マセラティと共に世界に挑んだ偉大な女性...

◇皆さまこんにちは♪

寒さが厳しい日が続きインフルエンザも流行しているようです。

皆さまどうかお気をつけ下さいませ‼ 


さて、新年早々とても悲しいお知らせがございました。...

MASERATIを語る上でとても大切な方マリア・テレーザ・デ・フィリッピス氏が、ご逝去されました...。

89歳でした。ご生前の偉大な活躍は今後もMASERATIだけでなくモータースポーツを語る上でとても大切な方を失ってしまいました。とても残念で仕方ありません...。


【ご出身】イタリア・ナポリ

【生年月日】1926年11月11日

【没年月日】2016年1月8日


【ご経歴】

  ご兄弟と自動車レースで競い勝ったご経験から、レースの道に興味を 抱き足を踏み入れる。

  その後スポーツカーレースで活躍され、1955年よりMASERATIの公式ドライバーとなる。

  1958年、ノンタイトル戦であるF1シラクーザGPに参戦、5位でフィニッシュし、その後ご自身で所有されていたMASERATIで第2戦モナコGPに参戦、この時初めてF1に参戦した女性初のドライバーとなる。 

  第5選ベルギーGPにも参戦、予選を19位で通過、決勝では10位完走を果たす。

1959年レースから引退。

その後現役時代縁の深かったMASERATI社で名誉会長を務めていらっしゃいました。

※Wikipediaより参照。



 ご生前の功績はモータースポーツ界に留まらず、多くの女性に感動と勇気を与えてくださいました。

 この場をお借りしまして、ご冥福をお祈り致します。

MASERATI Koto

OFFICIAL Homepage

http://www.dealers.maserati.com/koto



MASERATI

社員一同

0コメント

  • 1000 / 1000